【動画】左足だけで自転車をこぐ女性の願いをかなえる場所とは

大学生の中道穂香さんは、先天性の障害で右足が股関節から下はありません。小学生の頃から水泳に打ち込み、大学ではパラアスリートとして水泳部に所属しています。しかし練習でプールを訪れると、障害を理由に利用を断られるなど「バリア」を感じることがあるといいます。

「障害を意識せず、誰とでも一緒にスポーツを楽しみたい」中道さんが通うのは、福島県いわき市にある競輪場です。

ふだんはプロ選手しか走れませんが、月に1度だけ誰でも自転車で思い切り走れる催しが開かれているのです。

公道では出せないスピードを味わえる爽快感が県内外に口コミで広まり、毎回、定員枠がすぐいっぱいになるほど人気です。

年齢も性別も障害も気にせずに参加できる分け隔てのない走行会、中道さんにとって大切な「出会いの場」ともなっています。

左足だけで前へ。

自由になれる場所をみつけた女性の姿を見つめます。

(動画は3分40秒。データ放送ではご覧になれません)