村上宗隆 5打数1安打も56号はこの日も持ち越し 残りは3試合

プロ野球・ヤクルトの4番、村上宗隆選手は29日夜の広島戦で日本選手のシーズン最多記録を更新する56号ホームランを打てず、これで残り3試合となりました。
【村上選手の各打席詳細あり】

(試合終了=マツダスタジアム)       
 |123|456|789|計HE     
ヤ|000|011|300|590    
広|022|000|000|491

村上選手は今月13日に55号ホームランを打ち、日本選手では昭和39年の巨人の王貞治さんとシーズン最多で並んでいます。しかしこのあと打撃不振に陥り、さらに勝負を避けられる場面も目立ち、自身としては今シーズン最も長い11試合、48打席ホームランを打てずにいました。

チームは29日夜、マツダスタジアムで5位の広島と対戦し、村上選手は4番サードで先発出場し、7回の第4打席で広島の3人目、ケムナ誠投手から4試合ぶりとなるヒットを打ちましたが、この試合も5打数1安打、三振3つで、村上選手はこれで12試合53打席にわたってホームランを打てていません。

試合は、代打のオスナ選手のスリーランホームランで逆転したヤクルトが5対4で勝ちました。

レギュラーシーズンは残り3試合となり、ヤクルトは30日もマツダスタジアムで広島と対戦します。

【各打席詳細】

9回表 第5打席 先頭バッターでこの日3つ目の三振

広島はこの回から6人目、抑えの栗林良吏投手が登板しました。

1球目は低めのカーブを見送りボール。
2球目はインコース低めの変化球を見逃しストライク。
3球目はやや高めの変化球を打ってファウル。
4球目のインコース高めの152キロのストレートを空振り三振でした。

村上選手は9回ウラの守備にはつかず、そのままベンチ裏に下がりました。

7回表 第4打席 4試合ぶりのヒットはライト前へ

試合は終盤に入りました。
広島のピッチャーは3人目のケムナ誠投手です。

1球目は低めのカーブを見送りボール。
2球目はやや高めの変化球を打ってファウル。
3球目は高めのストレートを見送りボール。
4球目はアウトコースのストレートを見送りボール。
5球目は真ん中付近のストレートを打ってファウル。
6球目はアウトコース高めの変化球を打ってファウル。
7球目にアウトコースの変化球を打ってライト前ヒットとなりました。
その後、ヤクルトは村上選手のヒットを足がかりにランナー一塁二塁として、代打のオスナ選手がレフトスタンドにスリーランホームランを打ち逆転しました。

5回表 第3打席 2アウト満塁 HRなら逆転の場面で空振り三振

広島のピッチャーは引き続き森下暢仁投手。
4回まで無失点でしたが、この回は1アウト一塁三塁からサードゴロの間に1点を失いました。その後もヒットとフォアボールで2アウト満塁とされ村上選手を迎えました。
1球目は低めのカーブを見送りボール。
2球目はインコースの変化球を打ってファウル。
3球目はインコース高めのストレートを空振りしてストライク。
4球目にアウトコースの151キロのストレートを空振りし三振でした。

4回表 第2打席 1アウト1塁の場面で空振り三振

広島のピッチャーは引き続き森下暢仁投手。
ここまでヒット2本フォアボール1つ、無失点のピッチングです。

1球目はインコースのカーブを打ってファウル。
2球目はインコース高めの変化球を空振りしてストライク。
3球目は高めのストレートを見送りボール。
4球目は真ん中付近の変化球を打ってファウル。
5球目はインコースの変化球を打ってファウル。
6球目は低めのカーブを見送りボール。
7球目にアウトコース高めの変化球を空振りし三振でした。

2回表 第1打席 セカンドゴロ

村上選手は、この回の先頭で第1打席に臨みました。
広島の先発は森下暢仁投手。

1球目は高めの変化球をスイングの判定を取られストライク。
2球目は高めのストレートを見送りボール。
3球目はインコースのストレートを見送りストライク。
4球目にアウトコースのカーブを打ってセカンドゴロでした。

今季 広島では神宮以外で最多の8本 先発 森下からは2本

村上選手は、今月13日に55号ホームランを打ち、王貞治さんが昭和39年にマークした日本選手のシーズン最多記録に並びました。しかし、そのあとの11試合はホームランがなくヒット3本。勝負を避けられる場面も目立ち、自身としては今シーズン最も長い48打席ホームランを打てずにいます。

レギュラーシーズンも残り4試合となる中、チームは29日と30日にマツダスタジアムで、クライマックスシリーズ出場を目指す5位 広島と対戦します。

試合を前に村上選手はティーバッティングを行い、1球1球集中した様子でネットに向かって打ち込んでいました。

村上選手は今シーズン、マツダスタジアムで本拠地の神宮球場以外では最も多い8本のホームランを打っています。

この試合で、広島の先発、森下暢仁投手との今シーズンの対戦成績は14打数7安打、このうちホームランを2本打っていて、記録達成できるか注目が高まります。

ここまで打撃タイトル「四冠王」

このうち打率は28日の段階で2位の中日の大島洋平選手とは1厘差となっています。