【解説】「住民投票」「部分動員」プーチン大統領 次の一手は

一方的な併合をねらった手続きが始まろうとしています。ロシアが「住民投票」だとしてウクライナの東部や南部で行った活動。ウクライナのゼレンスキー大統領が、茶番劇で正当性がないと強く反発する中、ロシアの国営メディアは編入への「賛成」が「反対」を大きく上回ったと伝えました。
一方ロシア国内では、予備役の部分動員が発表された21日以降、混乱や反発の動きが広がっています。
プーチン大統領はどう対応しようとしているのでしょうか。

防衛省防衛研究所 政策研究部長の兵頭慎治さんの解説です。

(9月28日のニュースウオッチ9で放送された内容です)
(動画は6分18秒。データ放送ではご覧になれません)