円安で資材高騰の農家を支援 買い取った花で公園飾りつけ 埼玉

農業資材の高騰などの影響を受けている花の農家を支援しようと、埼玉県行田市は農家から買い取った花を公園などに飾る取り組みを進めています。

円安などによる農業資材の高騰や新型コロナの影響で収入の減少に直面している花の生産農家を支援しようと、行田市は農家から花を買い取り公園などに飾る事業を行っています。

28日は行田市の忍城址公園に地元で栽培されたビオラやナデシコなどおよそ1000鉢が用意されました。

そして、地元の大学の学生や市の職員らが花を大きさの異なる木製の箱の中に移し、歩道沿いに並べたり積み重ねたりして花壇を作りました。

花壇のデザインや製作は学生が行ったということで、「より花のボリュームが出るよう並べる形を意識しました。行田市が盛り上がればうれしいです」と話していました。

行田市農政課の廣兼直樹さんは「花を育てている事業者に少しでも支援になればと始めました。多くの方に楽しんでもらい花のPRができればと思います」と話していました。

行田市では、来年3月まで市内の公園や遊歩道などで花を飾ることにしています。