オスプレイの飛行訓練 これまでよりも低い高度で日米が合意

在日アメリカ軍の輸送機オスプレイの飛行訓練が、27日から来月18日まで、これまでの日米合意よりも低い、およそ90メートルから150メートルの高度で行われることが合意されました。防衛省は、訓練は住宅地を避けて山岳地帯で行われ、災害を含む緊急時の救難活動に必要だとしています。

沖縄に配備されているアメリカ海兵隊の、MV22オスプレイの日本国内での運用については、平成24年、日米両政府が低空飛行訓練はおよそ150メートル以上の高度で行うことなどで合意しています。

これについて、日米双方の実務者による「日米合同委員会」は、27日から来月18日まで、これまでの合意よりも低い、およそ90メートルから150メートルの高度で、オスプレイの飛行訓練を行うことで合意しました。

対象区域は住宅地などの上空を避けた山岳地帯ですが、沖縄県内では、行わないとしています。

防衛省は「安全対策は徹底する。災害を含む緊急時の捜索や救難活動を行う際、救助者を上空から発見するために必要不可欠な訓練だ」としています。