バスケットボール女子 W杯第2戦 日本 セルビアに敗れる

オーストラリアで開かれているバスケットボール女子のワールドカップ、グループリーグの第2戦が行われ、世界ランキング10位のセルビアと対戦した日本は、序盤で大量リードを奪われると最後まで追いつくことができず64対69で敗れました。

優勝チームがパリオリンピックの出場権を獲得できるバスケットボール女子のワールドカップは、23日にグループリーグの第2戦が行われ、世界8位の日本はセルビアと対戦しました。

日本は第1クオーター、得意のスリーポイントシュートが決まらず、ディフェンスもマークが甘くなったところを相手に決められて、9対24と大量リードを奪われました。

第2クオーターはディフェンスを修正し、積極的にボールを奪って攻撃につなげて徐々にリズムをつかむと、キャプテンの高田真希選手のシュートや前の試合でチームトップの17得点をあげた平下愛佳選手のスリーポイントシュートなどで34対38と追い上げて折り返しました。

しかし、第3クオーターに入ると再び日本の得点が止まり、8点差で迎えた第4クオーターではリバウンド争いで競り負ける場面もあり相手にゴール下で得点を重ねられました。

日本は終盤、宮崎早織選手の得点などで粘りを見せましたが、最後までセルビアに追いつくことができず64対69で敗れました。

日本は高田選手が両チームトップの15得点を挙げましたが、得意とするスリーポイントシュートが22本中5本と成功率23%に抑えられました。

これでグループリーグの成績が1勝1敗となった日本は25日の第3戦で世界4位のカナダと対戦します。

高田真希キャプテン「簡単にシュートを打たせてしまった」

キャプテンの高田真希選手は「リズムに乗ることができずディフェンスが後手になり相手に簡単にシュートを打たせてしまった。リバウンドなど粘らないといけないところでうまくいかなかった」と試合を振り返りました。

次のカナダ戦に向けては「ディフェンスをしっかりやらないと自分たちのオフェンスにつながってこないと思う。初戦もきょうもリバウンドでやられているのでもう一度徹底してやりたい」と話していました。

渡嘉敷来夢選手「ハードなディフェンスに苦しむ部分あった」

けがから日本代表に復帰した渡嘉敷来夢選手は「相手のハードなディフェンスにチームとして苦しむ部分があった。もっと自分で打開することもしないといけないと感じていてもっと頑張らないといけない。まだ試合はあるので切り替えていきたい」と話していました。