“給食に漂白剤”逮捕の教諭「学校行事前に体調を崩せばいい」

埼玉県富士見市の小学校で、以前、受け持っていた学年の給食に漂白剤を入れたとして逮捕された教諭が、警察の調べに対し「翌日から始まる学校行事の前に体調を崩せばいいと思った」などと話していたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

埼玉県富士見市にある小学校の教諭、半澤彩奈容疑者(24)は9月15日、小学校の給食のカレーに塩素系の漂白剤を入れたとして、威力業務妨害の疑いで逮捕されました。

児童らは皿に盛る前に異臭に気づき健康被害はありませんでした。

警察によりますと漂白剤が混入されたのは教諭が昨年度まで受け持っていた学年、1クラスの給食で、教諭は調べに対して「今年度も担当させてもらえなかったことが悔しくてやった」などと容疑を認めているということです。

さらに、これまでの調べに対し、「翌日からこの学年の行事が始まることを知っていた。楽しそうにしていたので、その前に、みんなが体調を崩せばいいと思った」などと話していたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

事件を受けて予定されていたこの行事は延期になったということで、警察は、詳しいいきさつを調べています。