イギリス 中央銀行 政策金利0.5%引き上げ 7回連続の利上げ

イギリスの中央銀行、イングランド銀行は22日、政策金利を0.5%引き上げて2.25%にすると発表しました。利上げは7回連続で、0.5%の利上げは前回の会合に続く大幅な上げ幅となります。

イングランド銀行は22日、前日まで開いた会合の結果、政策金利を0.5%引き上げて2.25%にすると発表しました。

利上げは7回連続で、0.5%の利上げは前回8月の会合に続く大幅な上げ幅となります。

イギリスの8月の消費者物価指数は前の年の同じ月と比べて9.9%の上昇と依然として高い水準が続いていて、イングランド銀行としては今回の利上げによって記録的なインフレを抑え込む姿勢を改めて示した形です。

また、量的緩和策によって市場から買い入れてきた金融資産を圧縮する「量的引き締め」についても、10月から始めることを決めました。

今後の消費者物価の上昇率については、10月には11%をやや下回る水準まで拡大するという見通しを明らかにしました。

欧米の中央銀行はインフレの抑制のため金融引き締めを加速させていて、21日にはアメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が3回連続で0.75%という異例の利上げに踏み切っています。