ヤクルト 村上宗隆 56号は23日以降に持ち越し 本拠地で中日戦

プロ野球・ヤクルトの4番で、日本選手最多となるシーズン56号ホームランを前に足踏みが続く村上宗隆選手は22日夜、神宮球場で行われた中日戦で4打数ノーヒットに終わり、これで6試合ホームランがありません。
ヤクルトは23日、神宮球場で午後6時から2位のDeNAと対戦します。
(※各打席 詳細あり)

村上選手は今月13日に55号ホームランを打ち、昭和39年に巨人の王貞治さんが打った、日本選手のシーズン最多記録に並んでいます。
このあと、相手チームの本拠地で5試合を戦いましたがホームランを打てず、22日夜、9日ぶりに神宮球場に戻って行われた中日戦に4番・サードで先発出場しました。

村上選手は2回の第1打席で中日の先発、高橋宏斗投手と対戦し、空振りの三振。4回の第2打席はアウトコースいっぱいの157キロのストレートが手が出ず見逃しの三振でした。
そして0対3で迎えた7回は1アウト一塁で第3打席を迎えましたが、高橋投手のストレートを打ち上げレフトフライに打ち取られました。
9回の第4打席は中日の3人目、ライデル・マルティネス投手と対戦し、セカンドゴロでした。
村上選手は4打数ノーヒット。これで6試合ホームランから遠ざかっています。

試合は0対3でヤクルトが敗れました。
チームは23日、神宮球場で2位のDeNAと対戦します。

【村上選手 各打席詳細】

2回ウラ 第1打席は空振り三振

2回ウラ、村上は先頭バッターで第1打席に臨みました。
中日のピッチャーは高橋宏斗。

1球目はアウトコースのストレートを見逃してストライク。
2球目は低めの変化球を空振りストライク。
3球目はアウトコース高めのストレートでボール。
4球目は高めのストレートでボール。
5球目は152キロの高めストレートを空振りして三振。

4回ウラ 第2打席は見逃し三振

4回ウラ、村上は2アウトランナーなしで第2打席に臨みました。
中日のピッチャーは高橋宏斗。
1球目はアウトコースのストレートでボール。
2球目は真ん中の変化球を見送りストライク。
3球目はインコースの変化球を打ってファール。
4球目はアウトコースのストレートでボール。
5球目はアウトコースいっぱいの157キロのストレートを見逃して三振。

7回ウラ 第3打席はレフトフライ

7回ウラ、村上は1アウト一塁で第3打席を迎えました。
中日のピッチャーは高橋宏斗。

1球目は変化球がアウトコース高めに抜けてボール。
2球目はアウトコースのストレートを空振りしてストライク。
3球目はアウトコースのストレートでボール。
4球目はアウトコースの変化球でボール。
5球目はアウトコースのストレートを空振りしてストライク。
6球目はアウトコースのストレートを打ち上げてレフトフライ。

9回ウラ 第4打席はセカンドゴロ

9回ウラ、村上は2アウト一塁で第4打席を迎えました。
中日のピッチャーは抑えのライデル・マルティネス。

1球目のストレートを打ってセカンドゴロでした。
巨人の王貞治さんを上回るシーズン56号のホームランは23日以降に持ち越しとなりました。
ヤクルトは23日、神宮球場で午後6時から2位のDeNAと対戦します。

ヤクルト高津監督“中日 高橋投手にやられっぱなし”

ヤクルトの高津臣吾監督は村上選手を中心とした打線が中日の先発、高橋宏斗投手にヒット1本に抑えられたことについて「外野だけ飛んだ打球が少なかった。いろんな対策をしたが、いいピッチャーで、やられっぱなしだった」と悔しがっていました。
優勝へのマジックナンバーを「4」とする中、23日から神宮球場で行われる2位・DeNAとの3連戦に向けては「たくさんのお客さんが入るので期待に応えられるよう、すばらしい試合をしたい」と話していました。

ファン“優勝を決める試合でホームランを”

ヤクルトの村上選手の56号ホームランは、23日以降に持ち越しとなりました。ヤクルトファンが集まる神宮球場近くの飲食店では、今後に期待する声が聞かれました。

飲食店のテレビで試合を見ていた、30年以上のヤクルトファンだという49歳の男性は「バッティングに迷いがあるように感じます。試合の空気を変えることができる選手なので、優勝を決める試合でホームランを打ってほしいです」と話していました。

店には、神宮球場で試合を観戦したファンも次々と訪れ、38歳の男性は「そろそろ打てるかと思っていましたがホームランが見られず残念です。本拠地の神宮球場で56号を打つと信じています」と話していました。

試合前までの成績は