▽岩国市にある錦川の出合観測所、錦橋観測所、
▽萩市にある明木川の明木観測所、大井川の坂本観測所です。

台風14号【氾濫危険水位超の河川】(19日22:00)
国土交通省のデータによりますと19日午後10時現在、山口県で氾濫危険水位を超えている河川があります。
山口県
ダムの事前放流 過去最多の100か所
国土交通省のまとめによりますと、今回の台風14号の接近に伴い、ダムの貯水量をあらかじめ減らして洪水被害を防ぐ「事前放流」は、これまでに九州や中国、四国を中心に合わせて100か所で実施されたということです。
これは、2020年9月の台風10号の際の76か所を上回り、過去最多だということで、国は今後さらに増える可能性もあるとしています。
これは、2020年9月の台風10号の際の76か所を上回り、過去最多だということで、国は今後さらに増える可能性もあるとしています。
橋の照明で氾濫の危険知らせる 熊本 球磨川

熊本県人吉市では球磨川の水位にあわせて川にかかる橋の照明の色を変えることで氾濫の危険度を知らせるシステムが初めて運用されました。
このシステムは緊急時のいち早い避難につなげようと人吉市が球磨川にかかる「水の手橋」に導入していたものです。
水位の変化にあわせて、橋の手すりなどに取り付けたLED照明の色が変わる仕組みで、氾濫注意水位の場合は白ですが、氾濫危険水位に達すると赤に変わります。
台風14号の雨により増水して球磨川が氾濫危険水位に達したことから赤の照明となり、氾濫のおそれがあることを知らせました。
人吉市によりますと、実際に氾濫の危険を知らせるために運用されたのは初めてだということです。
このシステムは緊急時のいち早い避難につなげようと人吉市が球磨川にかかる「水の手橋」に導入していたものです。
水位の変化にあわせて、橋の手すりなどに取り付けたLED照明の色が変わる仕組みで、氾濫注意水位の場合は白ですが、氾濫危険水位に達すると赤に変わります。
台風14号の雨により増水して球磨川が氾濫危険水位に達したことから赤の照明となり、氾濫のおそれがあることを知らせました。
人吉市によりますと、実際に氾濫の危険を知らせるために運用されたのは初めてだということです。