東京都 新型コロナ 14人死亡 8825人感染確認 前週比1800人余減

東京都内の15日の感染確認は8825人で、1週間前の木曜日より1800人余り減りました。

一方、都は、感染が確認された14人が死亡したことを発表しました。

東京都は15日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の8825人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

1週間前の木曜日より1815人減り、25日続けて前の週の同じ曜日を下回りました。

年代別に見ると、
▽30代が最も多く、全体の17.9%にあたる1584人でした。

次に多かったのは、
▽40代で、全体の17.4%にあたる1539人でした。

▽65歳以上の高齢者は826人で、全体の9.4%でした。

また、15日までの7日間平均は8700.7人で、前の週の80.6%となりました。

人工呼吸器か、ECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、前日と同じ26人でした。

一方、都は、感染が確認された10歳未満と、70代から90代の合わせて男女14人が死亡したことを発表しました。

また、確認された感染者のうち、都外から持ち込まれた検体を都内の医療機関で検査したのは167人でした。

他県内の陽性者登録センターなどを通じた申請はありませんでした。