北朝鮮メディア “キム総書記 プーチン大統領と祝電交わす”

北朝鮮のメディアは、キム・ジョンウン(金正恩)総書記が日本の植民地支配からの解放の記念日にあわせ、ロシアのプーチン大統領と祝電を交わし、両国関係を強化することで一致したと伝えました。

15日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、日本の植民地支配からの解放を祝う記念日にあたる15日にあわせ、キム・ジョンウン総書記がロシアのプーチン大統領と祝電を交わしたと伝えました。

この中でキム総書記は、アメリカなどを念頭に、「敵対勢力の軍事的な脅威を粉砕するための共同戦線で、両国の戦略・戦術的連帯は新たな高い段階に至っている。協力関係がすべての分野で一層強化され、発展すると確信している」と評価しました。

これに対しプーチン大統領は「われわれは共同の努力によって両国関係を総合的、建設的に拡大していくと確信する。これは朝鮮半島と北東アジア地域全般の安全と安定の強化に寄与するだろう」と強調したということです。

北朝鮮としては、伝統的な友好国であるロシアとの強固な関係を強調することで、連携して圧力を強める日米韓3か国をけん制するねらいもあるとみられます。