沖縄 尖閣諸島沖 中国海警局の船 早朝と昼前に2隻ずつ領海侵入

沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が15日早朝と昼前にそれぞれ2隻ずつ日本の領海に侵入しました。午後1時半現在、依然として2隻が領海内を航行するなどしているということで、海上保安本部が警告を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、15日午前4時20分ごろ尖閣諸島の大正島の沖合で中国海警局の船2隻が相次いで日本の領海に侵入し、漁をしている日本の漁船を監視するように近くの海域にとどまりました。

午前11時ごろからは新たに2隻が大正島の沖合で領海に入り、およそ2時間後に再び出ました。

午後1時半現在、依然として2隻が大正島の南東およそ5キロと8キロの地点を航行するなどしているということです。

海上保安本部は漁船の周囲に巡視船を航行させて漁船の安全確保にあたるとともに、中国海警局の船に対してただちに領海から出るよう警告を続けています。

尖閣諸島の沖合では14日も中国海警局の船がおよそ18時間にわたって日本の領海に侵入していて、ことし尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入するのが確認されたのはこれが18件目です。