安倍元首相の「国葬」アメリカ政府 ハリス副大統領の参列検討

来月行われる安倍元総理大臣の「国葬」について、アメリカ政府はバイデン大統領の参列は見送る一方、代わりにハリス副大統領を参列させる案を検討しています。

安倍元総理大臣の「国葬」は、来月27日に東京・千代田区の日本武道館で行われる予定で、政府は、関係省庁の幹部らによる「葬儀実行幹事会」を立ち上げ、外国の要人を含む参列者の把握などの準備を本格化させています。

日本政府の関係者によりますと、アメリカ政府はバイデン大統領の参列は日程的な都合で見送る一方、代わりにハリス副大統領を参列させる案を検討しています。

ハリス副大統領が国葬に参列すれば、就任後初めての来日となります。

また安倍氏の現職時代に、ともに被爆地・広島やハワイの真珠湾を訪れたアメリカのオバマ元大統領や、国際会議などでたびたび顔を合わせてきたドイツのメルケル前首相などが参列の意向を示しているということです。

政府は、各国の意向も確認しながら参列者の把握を進めるとともに、会場警備や要人警護の態勢構築など準備を急ぐことにしています。