エンジェルス 大谷翔平 3試合ぶり今季26号ホームラン

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が13日、本拠地のエンジェルスタジアムで行われたツインズ戦に指名打者でフル出場し、今シーズン26号のホームランを打ちました。

球場ではこの日、先着2万5000人に帽子の正面に大谷選手の背番号「17」、つばに「OHTANI」と入った特製帽子が配られました。

大谷選手は2番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席は初球に意表をついてセーフティーバントをしましたがうまく転がらず、キャッチャーゴロとなりました。

3回の第2打席はレフトフライ、6回の第3打席はサードへのファウルフライに打ち取られましたが、3点を追う8回の第4打席に甘く入った変化球を捉えて大きな当たりを飛ばし、打球はジャンプした相手センターのグラブをかすめながらフェンスを越えて26号ソロホームランとなりました。

大谷選手のホームランは、「ふた桁勝利、ふた桁ホームラン」を達成した9日以来、3試合ぶりです。

エンジェルスは9回に3対3の同点に追いつき、ノーアウト二塁から始まるタイブレークの延長10回、1アウト三塁となったところで大谷選手に第5打席が回りましたが、申告敬遠のフォアボールでした。

大谷選手は続く3番レンヒーフォ選手への初球に盗塁を試みましたが、レンヒーフォ選手が打って痛烈なセンターライナーとなり、大谷選手が一塁に戻れず、ダブルプレーとなってサヨナラのチャンスを逃しました。
それでもエンジェルスは延長11回に4番ウォード選手がツーランホームランを打って5対3でサヨナラ勝ちし、大谷選手も笑顔でチームメートと勝利を喜んでいました。

大谷選手は4打数1安打1打点、フォアボール1つで、打率は2割5分3厘となりました。

ネビン監督代行「大谷の盗塁は私の指示」

この試合の10回、1アウト一塁・三塁のチャンスでレンヒーフォ選手がセンターライナーを打ち、スタートを切っていた一塁ランナーの大谷選手が戻れずにダプルプレーとなった場面について、ネビン監督代行は試合後、大谷選手の盗塁は自分の指示だったことを明かし、「私がチャンスを台なしにしてしまった。レンヒーフォがダプルプレーになるかもしれないと思った。大谷が二塁に進めば、相手はレンヒーフォを歩かせて満塁で次のウォードと勝負をすると思った。自分の責任だ」と反省していました。

大谷選手の8回のホームランについては、「打球が高く上がりすぎたので、ホームランにはならないと思った。相手センターのバクストンはフェンスの少し上の高さだったら普通に捕ってしまう。彼がグラウンドに倒れ込んだ時は捕られたと思った」と振り返ったうえで、「あのホームランで点差が縮まり、11回のサヨナラ勝ちにつながった」と話し、沈黙していた打線が息を吹き返すきっかけになった終盤の大きな1打をたたえていました。