北九州 旦過市場の大規模火事 警察と消防が出火原因など調査

北九州市の旦過市場で、10日から11日にかけておよそ2000平方メートルが焼けたとみられる大規模な火事で警察と消防は12日、被害の状況や出火の原因を特定するため、現場を詳しく調べています。

10日夜、北九州市小倉北区の旦過市場で起きた大規模な火事は、通報からおよそ22時間たった11日午後7時に鎮火が確認され、およそ2000平方メートルが焼けたとみられています。

警察と消防は、12日午前10時ごろから現場に入り、合わせておよそ70人で被害の状況などを確認しています。

消防によりますと、火事の通報は旦過市場の近くの店舗から「天ぷら油に火が入った」という内容だったということで、警察と消防は出火の原因を特定するため飲食店があったエリアなどを詳しく調べています。

一方、現場の周辺では立ち入りの規制が続いていますが、警察の許可を得て被害の状況を確認する店舗の経営者の姿が見られました。

市場にある店舗が焼けたという食肉店の52歳の店主は「倒壊のおそれがあるので店内には入れず冷蔵庫なども搬出できるか分からない状況です。これからのことは全く考えられません」と話しています。