西村経産相 萩生田氏から引き継ぎ “初心思い起こし全力で”

第2次岸田改造内閣の発足を受けて、西村経済産業大臣は12日午前、萩生田前大臣から業務の引き継ぎを受けました。

西村経済産業大臣は12日午前、大臣室で、萩生田前大臣から引き継ぎの書類を受け取り、署名しました。

萩生田前大臣は「めまぐるしく変わる国際情勢の中で日本の立ち位置をどうするか、日本の将来のためにさまざまな政策を打つことができたと思う。志半ばというか、道半ばなので、少し未練があったと最後に申し上げたが、後任の西村大臣は当選同期で最も能力の高い政治家であるので、今までの取り組みをしっかり受け止めてもらい、さらに前進させることを心から期待したい。私も党の政調会長として西村大臣の取り組みをサポートしたい」とエールをおくりました。

これに対して、西村大臣は「37年前に入省した経済産業省の大臣を拝命し、改めてそのときの初心を思い起こしながら、さまざまな課題に全力で取り組んでいきたいという決意を強くした。萩生田前大臣は本当にパワフルに活動されたが、思いを引き継いでいきたい。党と連携し、一体となってさまざまな政策を前に進めていきたい」と決意を述べました。

西村大臣は、厳しい電力需給が続く中でのエネルギーの安定供給や福島第一原子力発電所の処理水への対応のほか、兼務するGX=グリーントランスフォーメーション実行推進担当大臣として、脱炭素社会の実現に向けた政策対応などにあたることになります。