初入閣の永岡文科相 ”女性や母親の視点で取り組む” と抱負

内閣改造で初入閣した永岡文部科学大臣は、12日午前、末松前大臣から業務の引き継ぎを受けたあと職員に向けてあいさつし、女性や母親としての視点を感じ取ってもらえるような取り組みを進めたいと抱負を述べました。

文部科学省の大臣室で行われた引き継ぎでは、末松前大臣が「業務が非常に多岐に及んでいるが、よろしくお願いしたい」と述べたのに対し、永岡大臣は「しっかりと引き継ぎを受け、文部科学行政が、より国民の期待に応えられるものになるよう頑張りたい」と応じました。

そして、両氏はそれぞれ引き継ぎ書に署名しました。

続いて永岡大臣は、省内の講堂で職員に向けてあいさつし「教育、科学技術、文化、芸術、スポーツと、大変国民の関心が高い行政分野だと思うと、本当に身の引き締まる思いだ。女性ならではの視点、教育に関してはお母さんの視点というものを皆さんとも共有しながら、国民に感じ取ってもらえるような取り組みを進めたい」と抱負を述べました。

また「佐渡島の金山」の世界文化遺産への来年の登録が、推薦書の不備によって難しくなったことにふれ「『しっかりやってくれ』という話を末松前大臣からいただいた。日本の豊かな経験を世界に知らしめることも大事なので、手を抜かずに、しっかりと登録させるまで頑張りたい」と述べました。