NBA 故ビル・ラッセルさんの背番号「6」 全チームが永久欠番に

NBA=アメリカプロバスケットボールの往年の名選手で先月亡くなったビル・ラッセルさんの功績をたたえて、現役時代に付けていた背番号「6」をすべてのチームが永久欠番とすることが発表されました。NBAですべてのチームが特定の選手の背番号を永久欠番とするのは初めてです。

ラッセルさんは、1956年からNBAのセルティックスで13年間プレーし、センターとして高い身体能力と圧倒的な守備力で11回の優勝に貢献し、MVP=最優秀選手に5回選ばれました。

現役時代から人種差別に抗議の声を上げ続け、黒人として初めてNBAのチームでヘッドコーチを務めました。

ラッセルさんは先月31日、88歳で亡くなりましたが、NBAなどは11日、その功績をたたえて現役時代に付けていた背番号「6」をすべてのチームが永久欠番とすると発表しました。

NBAですべてのチームが特定の選手の背番号を永久欠番とするのは初めてです。

NBAのアダム・シルバーコミッショナーは「コート上での比類なき活躍と人種差別の撤廃を求めた公民権運動の先駆的な取り組みは、歴史的な形で称賛されるべきだ。背番号をすべてのチームの永久欠番とすることで、並外れたキャリアが常に知れ渡ることになるだろう」としています。