埼玉 熱中症の症状で80代と90代の女性死亡 危険な暑さ 対策を

10日に埼玉県内で、熱中症とみられる症状で80代と90代の女性2人が死亡しました。

埼玉県によりますと、10日午前6時ごろ、神川町に住む93歳の女性が布団の中で意識を失っているのを家族が見つけ、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

女性の部屋にはエアコンが設置されていたものの、使われていなかったということです。

また、午後2時50分ごろには、熊谷市の88歳の女性が自宅の敷地内の屋外で倒れているのを家族が見つけ、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

いずれも熱中症とみられる症状だったということです。

10日の県内は、熊谷市や鳩山町の最高気温が38度ちょうどの危険な暑さとなりました。

県によりますと、10日午後4時の時点で、合わせて42人が熱中症の疑いで病院に搬送され、このうち2人が重症だということです。

県内では、11日も猛烈な暑さが予想されていて、県は室内ではエアコンを適切に使うほか、こまめな水分補給などの熱中症対策をとるよう呼びかけています。