第2次岸田改造内閣 正式に発足

岸田総理大臣は10日、内閣改造を行い、第2次岸田改造内閣が夕方、正式に発足しました。

第2次岸田改造内閣は、皇居で行われた新閣僚の認証式を経て、夕方、正式に発足しました。

これに先立って、松野官房長官が閣僚名簿を発表しました。

19人の閣僚の顔ぶれです。

▽総務大臣に寺田稔氏。

▽法務大臣に葉梨康弘氏。

▽外務大臣は林芳正氏が留任。

▽財務大臣は鈴木俊一氏が留任。
金融担当大臣も兼務します。

▽文部科学大臣に永岡桂子氏。

▽厚生労働大臣に加藤勝信氏。

▽農林水産大臣に参議院議員の野村哲郎氏。

▽経済産業大臣に西村康稔氏。
「GX=グリーントランスフォーメーション実行推進担当大臣」も兼務します。

▽国土交通大臣は公明党の斉藤鉄夫氏が留任。

▽環境大臣に西村明宏氏。

▽防衛大臣に浜田靖一氏。

▽官房長官は松野博一氏が留任。
ワクチン接種担当大臣のほか、沖縄基地負担軽減担当大臣と拉致問題担当大臣も兼務します。

▽デジタル大臣に河野太郎氏。

▽復興大臣に秋葉賢也氏。

▽国家公安委員長と防災担当大臣に谷公一氏。

▽少子化担当大臣に小倉將信氏。
こども政策や女性活躍、孤独・孤立対策も担当します。

▽経済再生担当大臣と新型コロナ対策担当大臣は山際大志郎氏が留任。
スタートアップ担当大臣も兼務します。

▽経済安全保障担当大臣に高市早苗氏。
科学技術担当大臣も兼務します。

▽地方創生担当大臣に参議院議員の岡田直樹氏。
万博や沖縄・北方対策、行政改革なども担当します。

また、
▽衆議院の官房副長官の木原誠二氏、
▽参議院の官房副長官の磯崎仁彦氏、
▽事務の官房副長官の栗生俊一氏はいずれも留任しました。

さらに、
▽内閣法制局長官の近藤正春氏も留任しました。

第2次岸田改造内閣の特徴は…

【平均年齢は62.65歳】
岸田総理大臣と19人の閣僚の平均年齢は、62.65歳で、去年10月に第1次岸田内閣が発足した際の61.81歳より、0.84歳、高くなりました。
▽最高齢は野村哲郎氏で78歳、
▽最年少は小倉將信氏で41歳です。

岸田総理大臣と19人の閣僚を年代別にみますと
▽70代が3人、
▽60代が12人、
▽50代が4人、
▽40代が1人となっています。

【初入閣が9人 再入閣が5人 留任が5人】
第2次岸田改造内閣の閣僚は、
▽初入閣が9人、
▽閣僚経験者の再入閣が5人、
▽留任が5人となっています。

【派閥の内訳】
第2次岸田改造内閣の閣僚を自民党の派閥ごとにみますと、
▽安倍派と麻生派が最も多い4人で、
続いて
▽茂木派と岸田派が3人、
▽二階派が2人となりました。

▽森山派や谷垣グループからの起用はありませんでした。
一方、
▽無派閥は2人で、
▽公明党はこれまでと同様1人となりました。

【女性閣僚は2人】
女性の入閣は永岡桂子氏と高市早苗氏の2人で、改造前と同じでした。

【参議院からは2人】
参議院からの入閣は野村哲郎氏と岡田直樹氏の2人で、改造前から1人少なくなりました。

【衆院当選4回でも入閣】
第2次岸田改造内閣の衆議院議員の閣僚で、
▽最も当選回数が多いのは10回の鈴木俊一氏、斉藤鉄夫氏、浜田靖一氏です。
▽当選回数が少ないのは参議院議員として5回当選し、去年、衆議院議員に転じた林芳正氏を除けば小倉將信氏の4回です。

このほか、
▽当選9回が2人、
▽8回が1人、
▽7回が4人、
▽6回が5人となっています。

一方、参議院議員の2人は、いずれも当選4回です。