岸田首相 内閣改造と党役員人事では旧統一教会との関係も考慮

岸田総理大臣は、今月10日に行う内閣改造と自民党の役員人事について6日夜、麻生副総裁と会談するなど本格的な調整に入りました。
新型コロナやウクライナ情勢など内外の課題への対応を強化することに加え、旧統一教会との関係性も考慮しながら、人選を進めるものとみられ、7日も党幹部らと意見を交わすことにしています。

岸田総理大臣は、今月10日に内閣改造と自民党の役員人事を行う方針で、6日に広島市で開いた記者会見で「新型コロナ、物価高への対応、ウクライナや台湾情勢などさまざまな課題を考え、新しい体制を早くスタートさせたい」と述べ、人事を急ぐのは内外の課題への対応を強化するためだと強調しました。

6日夜は、総理大臣公邸で自民党の麻生副総裁とおよそ1時間半会談し、党内の情勢や人事の全体的な構想について意見を交わしました。

岸田総理大臣は、これまでに麻生副総裁と茂木幹事長に加え、新たに松野官房長官も留任させる意向を固め、政権の骨格は維持する考えです。

一方、岸田総理大臣は6日の会見で、今回の人事で閣僚などに起用する議員には、旧統一教会との関係を点検して結果を明らかにするよう指示する考えを示しました。

岸田総理大臣は、旧統一教会との関係も考慮しながら人選を進めるものとみられ、7日も党幹部らと意見を交わすなど調整を図ることにしています。