ヤクルト村上宗隆が登録抹消 PCR陰性も けん怠感訴え7日も検査

今月2日にプロ野球新記録となる5打席連続ホームランを打った、ヤクルトの4番、村上宗隆選手が6日、新型コロナウイルスの感染の疑いで、1軍の出場選手登録を抹消されました。

村上選手は6日本拠地・神宮球場で行われた巨人戦を前に新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者を対象とする特例が適用され1軍の出場選手登録を抹消されました。

高津臣吾監督によりますと村上選手は6日に行ったPCR検査では陰性でしたがけん怠感を訴えているということで、球団は7日改めて検査をするとしています。

NPB=日本野球機構によりますと感染の疑いなどで新型コロナの特例の対象となった場合、球団が復帰できると判断すれば規定の10日を待たずに出場選手登録が可能になるということです。

昨季 初のホームラン王にリーグMVP 5年目の22歳

ヤクルトの村上宗隆選手は熊本県出身の22歳。
九州学院高校から平成30年にドラフト1位で入団しました。

力強いバッティングが持ち味で、2年目にはレギュラーに定着し、36本のホームランを打ち、新人王に輝きました。

3年目のおととしは全試合に4番で先発し、ホームランと打点でともにリーグ2位の成績をマークしたほか、最高出塁率のタイトルを獲得しました。

チームがリーグ優勝と日本一を果たした昨シーズンも全143試合に4番で出場し、39本のホームランを打って初めてホームラン王に輝き、セ・リーグMVPにも選ばれました。

今シーズンは5日まで、97試合すべてに不動の4番として出場し、ホームラン39本、98打点はともに12球団トップ、打率も3割2分でリーグ3位の成績を収めていました。
また、今月2日にはプロ野球新記録となる5打席連続ホームランを打ち、ヤクルト打線の中心として活躍を続けていました。

今回の登録抹消で入団2年目から5日まで続いていた連続試合出場は503試合で途切れました。