「仙台七夕まつり」始まる 3年ぶり通常に 商店街に1500の飾り

東北を代表する夏祭りの一つ「仙台七夕まつり」が6日から始まり、3年ぶりにほぼ通常どおりの規模で開催されています。

「仙台七夕まつり」は東北を代表する夏祭りの一つで、伊達政宗が仙台藩主だった400年以上前から続くとされていて、6日から仙台市中心部のアーケード街などで始まりました。

新型コロナウイルスの影響でおととしは中止となり、去年は飾りを減らしての開催でしたが、ことしは3年ぶりに、ほぼ通常どおりの規模で開催されています。

主催団体によりますと、市内の商店街全体の七夕飾りは大小含めて、およそ1500本で、このうち大型の飾りは220本余りだということです。

感染対策として、飾りは手が届きにくいよう地上から2メートル以上離して設置されていて、6日朝は、主催団体の担当者が手が届きそうな場所に、数日間効果があるという特殊な消毒液を吹きつけていました。

また、会場には手を消毒したりマスクを受け取ったりできるブースが設置されているほか、食べ歩きも自粛が呼びかけられています。

訪れた人たちは、風になびく彩り豊かな飾りを見上げて、写真を撮るなどしていました。

小学6年の息子と訪れた仙台市の40代の母親は「混雑を避けるため早めに朝、来ました。コロナ禍でも開催されてうれしいです」と話していました。

「仙台七夕まつり」は8日まで行われています。