「サル痘」国内3例目 米軍横田基地所属の20代男性の感染確認

欧米などを中心に報告が相次いでいる「サル痘」に、東京のアメリカ軍横田基地に所属する20代の男性が感染していることが確認されました。

感染が確認されたのは東京のアメリカ軍横田基地に所属する20代の男性です。

厚生労働省によりますと、男性は頭痛や体の痛み、それに発疹などの症状があり、4日に基地内の医療機関を受診したということで、その後、都の検査を受けて5日にサル痘への感染が確認されました。

現在は基地内の医療機関に入院しているということです。

男性は、最近の海外への渡航歴はないということですが、発症前に海外から国内を訪れていた人との接触歴があるということです。

厚生労働省は、自治体やアメリカ軍と協力して感染ルートや国内で接触した人がいないかなどを調べています。

サル痘は先月、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したあとも欧米を中心に広がり続け、CDC=アメリカ疾病対策センターの今月4日時点のまとめで世界88の国と地域で2万6864人の感染が確認されています。

日本での感染確認は、これで3例目となります。