6月の景気動向指数 3か月ぶりに上昇 1985年以来最も高い上げ幅

内閣府が発表したことし6月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が2015年を100として99となり、前の月を4.1ポイント上回って3か月ぶりに上昇しました。

中国 上海でことし6月、新型コロナの感染拡大による厳しい外出制限が解除されたことで、自動車メーカーなどの生産や出荷が回復傾向となったのが要因です。

前の月と比べた上昇の幅は、統計の比較が可能な1985年以来、最も高くなりました。

指数の動きから機械的に導かれる景気判断は「改善」という表現で据え置かれました。

一方で景気の先行きを示す「先行指数」は、前の月を0.6ポイント下回り2か月連続の低下となりました。