若田飛行士 米で記者会見 5回目の宇宙飛行へ抱負語る

宇宙飛行士の若田光一さんが5回目となる宇宙飛行を前に、アメリカで記者会見しました。
将来の月や火星の探査計画に役に立つ小さい重力のもとでの液体の実験などに携わることへの抱負を語りました。

日本人宇宙飛行士の若田光一さんは、ことし9月にアメリカの民間宇宙船「クルードラゴン」の5号機で打ち上げられ、国際宇宙ステーションにおよそ半年間滞在する予定です。

若田さんは4日、アメリカ南部テキサス州のジョンソン宇宙センターで、一緒に搭乗する3人の宇宙飛行士とそろって記者会見しました。

若田さんは今回が5回目の飛行となりますがほかの3人が初めてであることに触れ「このようなすばらしい仲間と半年間、宇宙に行けることを楽しみにしています。誰がルーキーかは知りませんが、みんなしっかりと準備をしていますよ」と話し、笑いを誘っていました。

また若田さんは国際宇宙ステーションで小さい重力のもとでの液体の実験などを行うということで「将来の月や火星の探査計画に役に立つ実験に携われることにとても興奮しています」と思いを語りました。

このあと4人は打ち上げに向けた訓練を重ねることになっています。