松野官房長官が新型コロナ感染“官邸内に濃厚接触者はいない”

松野官房長官が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。内閣官房は、岸田総理大臣を含め、総理大臣官邸内に濃厚接触者はいないとしています。

内閣官房は23日夕方、松野官房長官が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

松野官房長官は22日の夕方、発熱などの症状を訴え、23日にPCR検査を受けたところ、陽性が確認されました。

現在は熱が下がり、自宅で療養しているということです。

内閣官房は執務中はマスクを着用していたため、岸田総理大臣を含め、総理大臣官邸内に濃厚接触者はいないとしています。

一方、平日の午前と午後に行っている定例の記者会見などの業務は、木原官房副長官や磯崎官房副長官らが代行するということです。