大谷 オールスターゲームのホームラン競争には出場せず

今月行われる大リーグ、オールスターゲームのホームラン競争に出場する8人の選手が発表され、エンジェルスの大谷翔平選手は出場しないことになりました。

ホームラン競争はオールスターゲームの前日の今月18日に行われ、大リーグ屈指の強打者8人が1対1のトーナメント方式で持ち時間の間にどれだけ多くのホームランを打てるかを競います。

大リーグ機構は14日、ことしの出場選手8人を発表し、▼3連覇を目指すメッツのアロンゾ選手をはじめ、▼去年のホームラン競争の1回戦で大谷選手を破ったナショナルズのソト選手、▼今シーズンすでにホームラン28本を打っているフィリーズのシュワーバー選手などが顔をそろえましたが、大谷選手の名前はなく、ことしは出場しないことになりました。

出場選手をめぐっては13日までに8人のうち7人が明らかになっていて、大谷選手が最後の1人となるか注目が集まっていましたが、最後の1人はレンジャーズのシーガー選手でした。

大谷選手は13日の試合後、ホームラン競争について出場するかを問われた際、「去年はどういうボリュームなのかわからなかったが、なかなかハードだった。光栄なことなのでもちろん頑張りたいという気持ちはあるが、試合がどうなるかによって変わってくると思う」と話し、オールスターゲームに投打でどのような形で起用されるかが出場を判断する基準になると明かしていました。

ホームラン競争は例年、疲労などを考慮して辞退する選手が珍しくなく、ことしも大リーグトップのホームラン30本を打っているヤンキースのジャッジ選手や、去年、大谷選手とのホームラン王争いを制したブルージェイズのゲレーロJr.選手などが出場しないことを表明しています。

ホームラン競争出場の8人は

大谷選手は出場しませんが、ホームラン競争には注目のスラッガーやことしが最後となる名選手が顔をそろえました。

出場する8人の選手と1回戦の組み合わせです。

第1シードにはナショナルリーグでトップのホームラン28本を打っているフィリーズのシュワーバー選手が入りました。

シュワーバー選手は2回目の出場で、1回戦で第8シードのカーディナルス、プーホールズ選手と対戦します。

42歳のプーホールズ選手は今シーズンのホームラン数は出場選手で最も少ない6本ですが、大リーグで歴代5位となる通算ホームラン685本の記録を持っています。

ことしの出場選手では最多の5回目の出場で、今シーズンかぎりでの引退を表明しているため現役最後のホームラン競争となります。

第2シードには今シーズン23本のホームランを打っているメッツのアロンゾ選手が入り、第7シードのブレーブスのアクーニャJr.選手と対戦します。

アロンゾ選手は2019年と去年のホームラン競争で優勝していて、史上初の3連覇を目指しています。

アクーニャJr.選手は今シーズンはホームラン8本にとどまっていますが、2019年にはホームラン41本を打ち、37盗塁で盗塁王に輝いた身体能力の高いスラッガーです。

第3シードにはレンジャーズのシーガー選手が入り、第6シードのマリナーズのルーキー、21歳のフリオ・ロドリゲス選手と対戦します。

今シーズン21本のホームランを打っているシーガー選手は2回目の出場で、ホームラン15本のロドリゲス選手は初めてのホームラン競争出場となります。

第4シードには去年の1回戦で大谷選手を破ったナショナルズのソト選手が入りました。

2回目の出場のことしは1回戦で第5シードのガーディアンズ、ラミレス選手と対戦します。

ソト選手は今シーズン、ホームラン19本、初出場のラミレス選手は17本を打っています。