東海など 10日明け方にかけ非常に激しい雨のおそれ

低気圧や湿った空気の影響で近畿や東海、それに北陸を中心に大気の状態が非常に不安定になり、局地的には猛烈な雨が降ったところもあります。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

気象庁によりますと日本海にある低気圧に向かって湿った空気が流れ込んでいる影響で東日本や西日本で大気の状態が非常に不安定になり近畿や東海、それに北陸では局地的に活発な雨雲が流れ込んでいます。

京都府福知山市三和では午後8時すぎまでの1時間に83ミリの猛烈な雨が降りました。

レーダーによる解析では福知山市中部付近と北部付近では午後6時40分までの1時間に、およそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

雨雲は南や東へ移動し、午後10時までの1時間には
▽静岡県菊川市で49ミリ、
▽大阪府豊中市で48ミリの激しい雨が降りました。

これまでに降った雨で、静岡県には土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

東海などでは10日の明け方にかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒を呼びかけています。

また、10日は東日本や西日本の上空の広い範囲に寒気が流れ込むため気温の上がった午後を中心に大気の状態が不安定になり、激しい雨が降る見込みです。

急な激しい雨や落雷、突風、「ひょう」にも十分注意が必要です。