
カブス 鈴木誠也 早ければ4日にも大リーグ復帰へ 3Aで打撃好調
左手薬指の捻挫で、1か月以上戦列を離れている大リーグ、カブスの鈴木誠也選手が、4日にも大リーグに復帰する見通しになりました。
鈴木選手は5月26日のレッズ戦で盗塁した際に左手の薬指を捻挫してけが人リストに入り、戦列を離れています。
先月30日にカブス傘下の3Aのチームで実戦に復帰していきなりホームランを含むヒット2本、2打点と活躍し、復帰3戦目となった2日も「3番ライト」で先発出場して3回に勝ち越しのタイムリーツーベースヒットを打ちました。
カブスのロス監督は2日の試合前に行った会見で鈴木選手の復帰のタイミングについて「近い。早ければ月曜にも復帰できるかもしれない」と話し、早ければ4日にも大リーグに復帰できると明らかにしました。
鈴木選手は2日のマイナーリーグでの試合後「まだ何も聞いていないが体の状態はすごくいい」と話していました。
カブスは4日からミルウォーキーでブルワーズとの3連戦に臨む予定です。