わいせつ疑い 名古屋“ドン横の王”「“トー横”作れば注目」

中高生など若者が集まる名古屋市中心部のディスカウントストアの周辺 通称「ドン横」で、「ドン横の王」を名乗り、知り合った少女にわいせつな行為をしたとして逮捕された20歳の容疑者が、警察の調べに対し「東京 歌舞伎町の『トー横』のような若い子が集まる場所を作れば爆発的に注目されると思った。問題を抱えた子が集まってきたが、どうなろうが関係ないと思っていた」などと供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。

住居不定の自称・自営業、尾島壮太郎容疑者(20)ら2人は、今月3日、名古屋市のビジネスホテルで16歳の少女にわいせつな行為をしたとして、愛知県の青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕され22日、東京で別の少女にも同様の行為をしたとして追送検されました。

尾島容疑者は、名古屋市中心部のディスカウントストアの周辺 通称“ドン横”と呼ばれる場所に集まる中高生など若者の間でよく知られ、SNS上で「ドン横の王」を名乗って交友関係を広げていたということです。

その後の調べに対し、尾島容疑者が「東京 歌舞伎町の『トー横』のような若い子が集まる場所を作れば爆発的に注目されると思った。名古屋に目をつけSNS上で“ドン横の王”と名乗ると、問題を抱えた若い子たちが集まってきた。その子たちがどうなろうが関係ないと思っていた」などと供述していることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

東京 歌舞伎町の「トー横」や、名古屋市の「ドン横」では、集まった子どもたちが事件に巻き込まれるケースが相次いでいて警察は取締りや警戒を強めています。