東京都内 熱中症の疑いで2人死亡 ことし初めて

21日、都内で70代と80代の男性2人がそれぞれ自宅で死亡しているのが見つかり、いずれも熱中症の疑いだったことが警視庁などへの取材で分かりました。都内で熱中症の疑いで死亡した人はことしに入って初めてです。

警視庁や東京都監察医務院によりますと21日、東京 杉並区のアパートの1室で、部屋に住む70代の男性が死亡しているのを知人が発見しました。

当時、部屋は窓が開いていてエアコンもついていたということですが、その後、死因は熱中症の疑いだったことが分かりました。

2日前の今月19日に亡くなっていたとみられるということです。

また、世田谷区の住宅でもおととい、80代の男性が熱中症の疑いで死亡しているのが見つかりました。

男性も数日前に亡くなっていたとみられています。

都内で熱中症の疑いで死亡した人はことしに入って初めてです。

気象庁によりますと、都内ではここ数日、気温が高い状態が続き、都心の最高気温が30度を超えた日もありました。

24日以降も気温が高くなる見込みで、東京消防庁などは水分をこまめにとったり、冷房を適切に使用したりして熱中症への対策をとるよう呼びかけています。