ウクライナから沖縄に避難の3人 慰霊の日に献花 平和祈る

ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナを逃れ、沖縄で避難生活を送っている女性3人が「慰霊の日」に合わせて、沖縄戦の激戦地を訪れ、亡くなった人を悼むとともに、戦争のない平和な世の中になることを願いました。

ウクライナ東部出身のカタリーナ・シェフチェンコさん(18)、そして西部出身のソフィア・グルチュクさん(20)とヤーナ・シュマクさん(21)の3人は、23日に沖縄戦の激戦地の1つ、那覇市の新都心地区にある丘「シュガーローフ」を訪れました。

3人は自分の国と同じように、戦闘に巻き込まれて亡くなった人たちを悼もうと献花しました。

また「慰霊の日」に合わせて那覇市内で行われた平和を願う空手の演舞も見学し、ウクライナでの戦闘が一日も早く終わってほしいと祈っていました。

ヤーナさんは「沖縄戦で起きていた恐ろしいことが、ウクライナでも起きていて、世界は歴史から何も学んでいない」と話していました。

ソフィアさんは「きょうは沖縄戦で亡くなった人たちを祈りながら、ウクライナで亡くなった人のことも祈りました」と話していました。

カタリーナさんは「戦争はとても恐ろしく、特に子どもたちには経験しないでほしいです。平和でありますように」と話していました。