JOC「シンボルアスリート」新たに体操の橋本大輝など選ばれる

JOC=日本オリンピック委員会の「シンボルアスリート」に、東京オリンピックで2つの金メダルを獲得した体操の橋本大輝選手などが新たに選ばれ、認定式が行われました。

JOCは、実力と知名度を備えた国内トップレベルの選手を協賛企業の広告などに使用してもらう「シンボルアスリート」の制度を設け、その収益は競技団体の強化費などに充てられています。

シンボルアスリートにJOCは新たに、東京オリンピックで2つの金メダルを獲得した体操の橋本選手と、東京大会で日本代表のキャプテンとして7位入賞に貢献したバレーボールの石川祐希選手の、2人を選びました。

23日は東京 新宿区で認定式が行われ、シンボルアスリートとなった選手たちにオリンピックで活躍している様子が描かれた記念のイラストが贈られました。
橋本選手は「光栄に思う。シンボルアスリートとしてスポーツ界を盛り上げていけるように活動していきたい」とあいさつしました。
石川選手は海外遠征中のためビデオメッセージを寄せ「パリ大会ではメダル獲得を目指したい。人間としてアスリートとしてさらなる高みを目指して成長していく」とコメントしていました。

シンボルアスリートには、スピードスケートの小平奈緒選手やソフトボールの上野由岐子投手なども継続して選ばれています。

レスリング金メダリスト 金城梨紗子 “パリ五輪目指す”

JOCのシンボルアスリートの認定式には東京オリンピック、レスリングの金メダリストで旧姓・川井梨紗子選手、金城梨紗子選手も出席しました。

継続してシンボルアスリートに選ばれた金城選手は、5月、第一子の女の子を出産したばかりで「子どもを産んでオリンピックを目指すという選手は、日本のレスリング界ではいなかった。私がそこを目指すことに意味がある。パリ大会に出場する姿を見てほしい」と話し、2年後のパリオリンピックを目指す考えを明らかにしました。

金城選手が出産後にパリ大会を目指すと発言したのは初めてです。