鈴木外務副相 新型コロナに感染 省内に濃厚接触者はなし

鈴木貴子外務副大臣は21日、検査の結果、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

外務省によりますと、鈴木外務副大臣は、今月17日、同居する家族が新型コロナウイルスに感染したことから公務をとりやめていました。

翌18日からは東京都内のホテルで自主的に待機を続けていて、21日抗原検査を受けたところ、陽性が確認されました。

鈴木副大臣は、のどの痛みがあるものの、今のところ症状は軽く、ホテルで療養するということです。

外務省では、鈴木副大臣の執務室などを消毒する対応をとり、省内に濃厚接触者はいないとしています。