北朝鮮のミサイル発射 “断じて容認せず” 日英で認識一致

秋葉国家安全保障局長は、日本を訪れているイギリスのラブグローブ国家安全保障担当首相補佐官と会談し、北朝鮮による弾道ミサイルの発射は断じて容認できないという認識で一致し、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

会談で両氏は、日本とイギリスの安全保障協力やインド太平洋地域の情勢について意見を交わしたうえで、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、日英両国やG7=主要7か国をはじめとする国際社会が緊密に連携して対応していくことを確認しました。

また、25日の弾道ミサイル発射を含む北朝鮮の核・ミサイル活動について、断じて容認できないという認識で一致し、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。