日本医師会会長選挙 松本常任理事立候補表明 中川会長は退任へ

来月行われる日本医師会の会長選挙をめぐり、松本吉郎常任理事が立候補する意向を表明しました。

任期満了に伴う日本医師会の会長選挙は、来月4日に立候補の届け出を締め切ったうえで、25日に代議員による投票で新しい会長を選出します。

これを前に、松本吉郎常任理事は、24日夜、記者会見し「国民や政界・財界など、社会的にも信頼がなくなっているという声がある中、信頼を取り戻さなければいけない。地域医師会とともに一丸となり、信頼される医師会となるよう誠心誠意努めていく」と述べ、会長選挙に立候補する意向を表明しました。

松本氏は、東京都出身の67歳。

さいたま市で皮膚科や形成外科の診療所を運営する医療法人の理事長で、6年前から3期連続で日本医師会の常任理事を務めています。

今回の会長選挙をめぐっては、23日、中川俊男会長が組織全体の分断を回避する必要があるとして立候補せず、今期かぎりで退任する意向を表明していて、立候補を表明したのは松本氏が初めてです。