円相場 ユーロに対して値下がり

24日の東京外国為替市場は、ヨーロッパ中央銀行が市場の予想よりも早期に利上げに踏み切るという見方が広がったことから、高い金利を見込んでユーロが買われ、円相場はユーロに対して値下がりしました。

午後5時時点の円相場は、ユーロに対しては、23日と比べて1円32銭円安ユーロ高の、1ユーロ=136円56銭から60銭でした。

ドルに対しては、31銭円高ドル安の、1ドル=127円27銭から29銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0730から31ドルでした。

市場関係者は「ヨーロッパ中央銀行のラガルド総裁がブログ上で『ことし7月から9月までの第3四半期までには、マイナス金利政策を終了できる状況になるだろう』という考えを示したことから、投資家の間で予想より早く利上げに踏み切るという見方が広がり、ユーロが買われた。ただ、インフレを抑え込もうと利上げを急げば、かえって経済の減速につながるという警戒感も根強い」と話しています。