米バイデン大統領訪日【詳細】日本滞在2日目

就任後初めてアジアを訪問しているアメリカのバイデン大統領は22日夕方、日本に到着しました。日本滞在中は岸田総理大臣との首脳会談に加え日米豪印の4か国の枠組み、クアッドの首脳会合に臨む予定です。

バイデン大統領の最新情報を速報でお伝えします。

バイデン大統領 宿泊先のホテルに戻る(23日 20:52)

バイデン大統領は午後8時52分に宿泊先の東京 港区のホテルに車で入りました。24日まで滞在する予定です。

日米首脳の夕食会 終了(23日 20:30すぎ)

岸田総理大臣とアメリカのバイデン大統領の非公式の夕食会は1時間余りにわたって行われ、午後8時半すぎに終了しました。

バイデン大統領は午後8時40分ごろ、港区の会場を出発しました。

日米首脳 非公式の夕食会始まる(23日 19:00すぎ)

岸田総理大臣とアメリカのバイデン大統領の非公式の夕食会が午後7時すぎから始まりました。

夕食会では、参加者が岸田総理大臣の地元の広島産のレモンを使ったレモンソーダで乾杯したあと、伊勢エビの煮物や「信州サーモン」のムニエル、それに「東京しゃも」の鉄板焼きなど、和食を中心にふるまわれ、バイデン大統領の好きな食材を中心に組み立てたメニューだということです。

そしてデザートには、東日本大震災発生後の2011年8月にバイデン大統領が訪問した宮城県名取市から届いたチョコレートや抹茶のジェラートが出されました。また夕食会ではプレゼント交換も行われたということです。

夕食会に先立ち裕子夫人がお茶でもてなし

夕食会には両首脳のほか、日本側からは林外務大臣や木原官房副長官、それに秋葉国家安全保障局長が、アメリカ側からはブリンケン国務長官やタイ通商代表、それにエマニュエル駐日大使が参加し、夕食会に先立って裕子夫人が参加者をお茶でもてなしました。裕子夫人が茶道のこころなどを説明しながら歓迎の意を示すと、バイデン大統領からは深い感謝の思いが述べられたということです。

岸田首相 バイデン大統領 夕食会の会場に到着(23日 19:00ごろ)

岸田総理大臣はバイデン大統領との非公式の夕食会に臨むため、午後7時前、会場となる東京 港区の日本庭園などを備えた式場「八芳園」に到着しました。またバイデン大統領も午後7時すぎ、会場に到着し、岸田総理大臣と裕子夫人が出迎えました。

バイデン大統領 宿泊先に到着(23日 17:36)

バイデン大統領は午後5時36分に宿泊先の東京 港区のホテルに車で入りました。いったんホテル内で休んだあと23日夜、港区で行われる岸田総理大臣との夕食会に臨むことになっています。

バイデン大統領 港区の施設を出発(23日 17:30ごろ)

バイデン大統領は午後5時半ごろ、新たな経済連携IPEFに関する会合が行われた東京 港区の施設を出発しました。

岸田首相「IPEFに参加 新たな枠組みに協力」(23日 16:30すぎ)

中国への対抗を念頭にした新たな経済連携IPEF=インド太平洋経済枠組みの立ち上げを目指す会合が午後4時半すぎに始まりました。
参加した岸田総理大臣は「バイデン大統領が日本でIPEFの立ち上げを宣言したことは、この地域へのアメリカの強いコミットメントを明確に示すものだ。日本はIPEFに参加し、アメリカと緊密に連携し、ASEAN諸国をはじめとする地域のパートナーと手を携えて新たな枠組みづくりに協力していく」と述べました。そのうえで「ASEANがIPEFでも中核的な役割を果たすことが重要で、日本はASEANの一体性と中心性を尊重し積極的に議論に参加する。IPEFを通じてこれからのインド太平洋の持続可能な成長に向けて経済秩序をつくりあげていこう」と呼びかけました。

バイデン大統領 IPEF立ち上げへ協議開始表明

バイデン大統領は新たな経済連携IPEF=インド太平洋経済枠組みについて「13か国が参加してきょうから始まる。この枠組みはインド太平洋地域の国々による競争の推進力となる」と述べ、立ち上げに向けた協議を開始すると表明しました。

バイデン大統領 港区の施設に到着 IPEF演説へ(23日 15:40ごろ)

バイデン大統領は午後3時40分ごろ、みずからが提唱する新たな経済連携、IPEFについて演説を行う東京 港区の施設に到着しました。

岸田首相 迎賓館を出発(23日 15:30)

岸田総理大臣はバイデン大統領との日米首脳会談や北朝鮮による拉致被害者の家族との面会を終え、午後3時半に東京 港区の迎賓館を出発しました。

バイデン大統領 迎賓館を出発(23日 15:28)

バイデン大統領は午後3時28分に岸田総理大臣との日米首脳会談が行われた東京 港区の迎賓館を出発しました。

日米首脳 拉致被害者家族らと面会(23日 15:00すぎ~)

岸田総理大臣、バイデン大統領と北朝鮮による拉致被害者の家族らとの面会が午後3時すぎに東京 港区の迎賓館で始まり、午後3時半前に終了しました。
拉致被害者の家族とアメリカのバイデン大統領との面会は23日午後3時前からおよそ30分間行われました。
家族は都内で記者会見し、家族会の代表で横田めぐみさんの弟の拓也さん(53)や母親の早紀江さん(86)などが出席しました。それによりますと、バイデン大統領は面会の冒頭、いすに座っていた早紀江さんにひざをついて語りかけたほか「ハグしていいですか」と声をかけ、2人は抱き合ったということです。またバイデン大統領が2人の子どもを亡くしていて、ズボンのポケットから長男の写真を取り出し「家族を失うのはつらいことだ」と話す場面もあったということです。バイデン大統領は23日の面会に出席したすべての被害者家族に直接ことばをかけたということです。

日米共同記者会見 終了(23日 15:00前)

岸田総理大臣とバイデン大統領の共同記者会見は、午後3時前に終了しました。

岸田首相 “日米両国の抑止力 早急に強化を確認”共同記者会見で

岸田総理大臣はバイデン大統領との日米首脳会談のあとそろって記者会見し、覇権主義的行動を強める中国などを念頭に日米両国の抑止力と対処力を早急に強化することを確認し、日本の防衛力を抜本的に強化する決意を示しました。また来年、日本が議長国を務めるG7サミット=主要7か国首脳会議について、被爆地で岸田総理大臣の地元の広島市で開催する方針を明らかにしました。

バイデン大統領 台湾防衛のため軍事的関与の考え

バイデン大統領は日米首脳会談のあとの記者会見で、中国が武力で台湾統一を図ろうとした場合、台湾防衛のために軍事的に関与する考えを示しました。台湾をめぐり対応をあらかじめ明確にしないことで、中国の行動を抑止する戦略から踏み込んだ発言だという受け止めが広がっています。

日米首脳会談 共同記者会見始まる(23日 14:15すぎ)

日米首脳会談を終えた岸田総理大臣とバイデン大統領による共同記者会見が東京 港区の迎賓館で午後2時15分すぎに始まりました。両首脳は首脳会談の成果などについて発表することにしています。

バイデン大統領 国連改革実現なら日本の常任理事国を支持

岸田総理大臣とバイデン大統領の日米首脳会談で、両首脳が安全保障理事会を含めた国連の改革と強化の必要性で一致し、バイデン大統領から安保理改革が実現した場合には日本が常任理事国になることに支持が表明されたことが分かりました。

岸田首相 G7サミット広島市で開催方針 バイデン大統領は支持

岸田総理大臣は来年、日本で開催されるG7サミット=主要7か国首脳会議について広島市で開催する方針を固め、日米首脳会談でバイデン大統領に伝えたことが分かりました。そしてバイデン大統領から支持を得たということです。

ワーキングランチ終わる(23日 13:15ごろ)

岸田総理大臣とバイデン大統領が昼食をともにしながら意見を交わす「ワーキングランチ」は午後1時15分ごろ終了しました。両首脳はそろって記者会見することにしています。

ワーキングランチ始まる(23日 12:30前)

東京 港区の迎賓館で行われている岸田総理大臣とバイデン大統領の首脳会談は、同席者を限定した少人数会合が終了しました。そして両首脳が昼食をともにしながら意見を交わす「ワーキングランチ」が午後0時半前に始まりました。

岸田首相 冒頭発言“日米両国で国際社会を主導”

岸田総理大臣はバイデン大統領との日米首脳会談に臨んでいます。冒頭、岸田総理大臣はバイデン大統領の日本訪問はアメリカのインド太平洋地域への関与を示すものだとしたうえで、ウクライナ情勢などを踏まえ「ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがすものであり、このような力による一方的な現状変更の試みは世界のどこであっても絶対に認められない」と指摘し、日米両国で国際社会を主導する考えを示しました。

バイデン大統領 冒頭発言「ウクライナの人々への支援を感謝」

日米首脳会談の冒頭、バイデン大統領は「地域の国々との連携を強化しインド太平洋地域の人々に利益をもたらすためにIPEF=インド太平洋経済枠組みを立ち上げることにしている」と述べました。そして「日米同盟は長きにわたりインド太平洋地域の平和と繁栄の礎となっており、アメリカは日本に対する防衛に資することについて揺らぐことはない」と述べました。
さらにバイデン大統領は「日本は世界のリーダーの1つとしてG7の各国とともにウクライナ侵攻を続けるプーチンの責任を追及し、われわれが共有する民主主義の価値観を守るために立ち上がっている。岸田総理大臣のリーダーシップとウクライナの人々への支援を感謝している」と述べたほか「われわれを日本に歓迎していただくとともに、あすのクアッドの会合を主催していただき感謝する。われわれはインド太平洋地域の民主主義国家として常に協力して課題に取り組む方法を模索しているし、今後も話し合っていくことを楽しみにしている」と述べました。

日米首脳会談 少人数会合始まる(23日 11:30ごろ)

東京 港区の迎賓館で行われている岸田総理大臣とバイデン大統領の首脳会談は、通訳のみを交えた2人だけの会談が終了しました。これに続いて午前11時半ごろ、同席者を限定した少人数会合が始まりました。

日米首脳会談始まる(23日 11:00すぎ)

岸田総理大臣とバイデン大統領の日米首脳会談は午前11時すぎに始まりました。対面での本格的な会談は今回が初めてで、両首脳はまず通訳のみを交えた2人だけの会談に臨んでいます。
ウクライナ情勢や自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携のほか、北朝鮮をめぐる対応をめぐっても意見が交わされる見通しです。

岸田首相 バイデン大統領 迎賓館で栄誉礼(23日 11:00前)

岸田総理大臣とバイデン大統領は東京 港区の迎賓館で、日米首脳会談に先立って陸上自衛隊の儀じょう隊による栄誉礼を受けました。

バイデン大統領 迎賓館に到着(23日 10:45)

バイデン大統領は午前10時45分、東京 港区の迎賓館に到着しました。岸田総理大臣も午前10時すぎに迎賓館に到着していて、両首脳は日米首脳会談に臨みます。

バイデン大統領 皇居出発(23日 10:38)

バイデン大統領は天皇陛下との会見を終え午前10時38分、皇居を出ました。皇居前広場では多くの警察官が警備に当たり、広場の外では大勢の人が車列が出て行く様子を見守っていました。

バイデン大統領 御所出発(23日 10:30すぎ)

バイデン大統領は天皇皇后両陛下のお住まいの御所を訪れて午前10時すぎから陛下との会見に臨み、午前10時半すぎ、会見を終えて御所をあとにしました。陛下は玄関で大統領とにこやかに別れのあいさつを交わしたあと、車が見えなくなるまで見送られていました。

バイデン大統領と天皇陛下の会見終わる(23日 10:30ごろ)

バイデン大統領は午前10時すぎから天皇皇后両陛下のお住まいの御所で天皇陛下との会見に臨んでいましたが、午前10時半ごろ会見は終了しました。

バイデン大統領と天皇陛下の会見始まる(23日 10:00すぎ)

バイデン大統領は天皇陛下との会見に臨むため午前10時すぎ、天皇皇后両陛下のお住まいの御所に到着しました。御所の玄関では陛下が大統領を出迎え、笑顔であいさつを交わされました。
そしてバイデン大統領と天皇陛下の会見が午前10時すぎから、天皇皇后両陛下のお住まいの御所で始まりました。

岸田首相 迎賓館に到着(23日 10:00すぎ)

岸田総理大臣はバイデン大統領との日米首脳会談に臨むため、午前10時すぎに東京 港区の迎賓館に到着しました。

岸田首相 総理大臣公邸を出発(23日 10:00前)

岸田総理大臣はバイデン大統領との日米首脳会談に臨むため、午前10時前に総理大臣公邸を出発しました。

バイデン大統領 皇居に到着(23日 09:56)

バイデン大統領は天皇陛下との会見に臨むため、午前9時56分に皇居に到着しました。バイデン大統領はパトカーに先導され、およそ20台の車列で正門から皇居に入り、二重橋を通って天皇皇后両陛下のお住まいの御所に向かいました。

バイデン大統領 日本滞在2日目 ホテル出発(23日 09:53)

バイデン大統領は午前9時53分に宿泊先の東京 港区のホテルを車で出ました。皇居を訪れ、天皇陛下との会見に臨むことになっています。

24日まで首都高や周辺の一般道路などで通行規制を予定

バイデン大統領の滞在中は一部で首都高速道路や一般道路の通行が規制されることになっています。
警視庁はウクライナ情勢で国際的な緊張が高まっていることから、アメリカ大統領の来日時としては最大規模となる1万8000人の警察官を動員し警戒にあたっています。大勢の人が集まるターミナル駅や空港などのいわゆる「ソフトターゲット」と呼ばれる場所でも警戒を強化し、爆発物を探知する警備犬によるパトロールなども行います。

バイデン大統領 東京 港区のホテルに到着(22日 18:30前)

バイデン大統領は午後6時半前、宿泊先の東京 港区のホテルに大統領専用の車両「ビースト」で入りました。24日まで滞在する予定です。

バイデン大統領 アメリカ大使公邸に到着(22日 18:05ごろ)

バイデン大統領を乗せた大統領専用の車両「ビースト」は午後6時5分ごろ、東京 港区赤坂のアメリカ大使公邸に到着しました。

ヘリコプター「マリーン・ワン」港区に到着(22日 17:50ごろ)

バイデン大統領を乗せたヘリコプター「マリーン・ワン」は午後5時50分ごろ、東京 港区のアメリカ軍基地「ハーディー・バラックス」に到着しました。バイデン大統領は大統領専用の車両「ビースト」に乗り換え、アメリカ大使館に向かいました。

バイデン大統領 横田基地を出発(22日 17:30前)

東京のアメリカ軍横田基地に到着したバイデン大統領はヘリコプターに乗り込んで午後5時半前、横田基地を飛び立ち、東京 港区のアメリカ軍基地「ハーディー・バラックス」に向かいました。

バイデン大統領 横田基地に到着(22日 17:00すぎ)

バイデン大統領は午後5時すぎ、東京のアメリカ軍横田基地に大統領専用機で到着しました。バイデン大統領が日本を訪問するのは就任後初めてです。

バイデン大統領 大統領専用機で韓国出発(22日 15:30すぎ)

バイデン大統領は22日午後3時半すぎ、日本に向けて大統領専用機で韓国を出発しました。日本には22日夕方到着する予定です。
バイデン大統領は23日、岸田総理大臣と首脳会談を行うほか、24日には日米両国にオーストラリアとインドを加えた4か国の枠組み、クアッドの首脳会合に出席することになっています。
また日本滞在中、中国への対抗を念頭においた新たな経済連携IPEF=インド太平洋経済枠組みの立ち上げに向けた協議の開始も表明する見通しです。

バイデン大統領 訪日のねらいは?

バイデン大統領が今回初めて日本を訪問する最大のねらいは、ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻が続く中でもアメリカのインド太平洋地域への関与は揺るがないと明確に示すことにあります。
アメリカが軍事侵攻への対応に追われ、中国が軍事力を背景に影響力を増すインド太平洋地域への関与を「後回し」にするのではないかという懸念が関係国の間で生じているからです。
このためバイデン大統領は今回、日本と韓国という信頼を置く東アジアの同盟国に足を運び、強固な同盟関係や地域の安全保障への一貫した関与をアピールしたい考えです。とりわけ岸田総理大臣との首脳会談では、アメリカの核兵器を含む軍事力による抑止力を同盟国に提供するいわゆる「拡大抑止」が強固で十分であることを再確認することで中国をけん制したい考えです。

バイデン大統領の主な予定

22日(日)夕方来日
23日(月)岸田総理大臣と日米首脳会談
24日(火)日米豪印の4か国による首脳会合

日本滞在中、中国への対抗を念頭においたIPEF=インド太平洋経済枠組みの立ち上げに向けた協議の開始を表明する見通し。