参院選前に全国の選管担当者会議 ”厳正な選挙の執行を”

夏の参議院選挙を前に、全国の選挙管理委員会の担当者が参加するテレビ会議が開かれ、総務省は、投票所や開票所などでの事務的なミスや不正が相次いでいるとして、確認を徹底し、厳正な選挙の執行に努めるとともに、新型コロナ対策の徹底も図るよう要請しました。

会議には、都道府県と政令指定都市の選挙管理委員会の委員長や書記長が出席し、総務省の担当者は、今の通常国会が延長されない場合、参議院選挙の日程は来月22日公示、7月10日投票となるという見通しを示しました。

そのうえで、去年10月の衆議院選挙では、投票用紙の二重交付や開票結果の集計の誤りなど、事務的なミスや不正が合わせて296件報告されたとして、事前の研修や当日の確認作業を徹底し厳正な選挙の執行に努めるよう要請しました。

また、総務省は、新型コロナに感染し外出自粛要請を受けている患者に郵便投票を認める制度を周知したり、投票所の混雑緩和などの感染対策の徹底を図ったりするよう求めたほか、国政選挙の投票率が低迷する中、各自治体で有権者へのPR活動にさらに力を入れるよう呼びかけました。