ウクライナから避難の学生 就職への心構えや災害対応学ぶ

ウクライナから日本に避難してきた学生たちの今後の生活に役立ててもらおうと、受け入れを支援している団体が就職に向けた心構えや災害時の対処方法を説明するオリエンテーションを開きました。

これは国際基督教大学や国内の日本語学校などと連携し、ウクライナから日本に避難する学生たちの受け入れを支援している民間団体「パスウェイズ・ジャパン」が開き、ウクライナから避難してきた10代と20代の女性10人が参加しました。

初めに折居徳正代表理事が「大学や日本語学校を卒業したあと、自分がどうなりたいかといった人生の選択肢をいくつか考えておくことが必要だ」と話しました。

そして日本で就職を目指すには一定のレベルの日本語に加え、敬語の使い方やビジネスマナーなどの習得も必要になると説明しました。
また別の担当者は地震や津波の動画を見せながら地震が起きた時は机の下で身を守ることや、津波が予想される場合、津波警報が出ることを教えていました。
「パスウェイズ・ジャパン」の折居徳正代表理事は「避難してきたとはいえ日本語を学びたいという高い目的意識を持った人たちなので、日本社会に溶け込んで自分の足で歩いていってほしい。日本で多くの友人を作り、2つの国をつなぐ存在として活躍してほしい」と話しています。