維新 岬議員謝罪 選挙公報掲載の「非常勤講師」に当たらず

選挙公報に掲載した大学の非常勤講師の経歴が事実と異なるのではないかと指摘された日本維新の会の岬麻紀衆議院議員が記者会見し、講義したのは間違いないが、大学が定める「非常勤講師」には当たらないことが分かったとして謝罪しました。

衆議院比例代表東海ブロック選出で日本維新の会の岬麻紀 議員は3年前の参議院選挙に立候補した際、選挙公報に掲載した「亜細亜大学非常勤講師」と「杏林大学非常勤講師」という経歴が事実と異なるのではないかと指摘されたことを受けて16日に国会内で記者会見しました。

この中で岬氏は大学で講義を行ったことは間違いないとしたうえで「選挙公報には常勤の講師ではないという意味で『非常勤講師』と記載した。経歴を詐称しようという気持ちは毛頭ない」と強調しました。

一方でそれぞれの大学の内規で定める「非常勤講師」には当たらないことが分かったと説明し「私の認識と確認の甘さが原因で十分な確認ができておらず重ねて深く陳謝する」と述べました。

記者会見に同席した藤田幹事長は「『非常勤講師』という表現に文部科学省ですら定まった定義をしていなかった経緯があり、党としては岬氏に法的な責任を問うのは少し違うという見解だ。ただ『国民に疑念を持たれた』という声も実際に出ている」として、口頭で厳重注意したことを明らかにしました。