「仙台・青葉まつり」3年ぶり開催 コロナ対策で規模を大幅縮小

仙台の初夏の風物詩「仙台・青葉まつり」が、14日から3年ぶりに始まりました。
新型コロナウイルス対策で規模を縮小した開催ですが、午後からは定禅寺通でも伝統の「すずめ踊り」が行われ、訪れた人たちが久しぶりの祭りを楽しんでいました。

「仙台・青葉まつり」は、江戸時代の仙台藩の祭りを昭和60年に復活させた催しで、仙台の初夏の風物詩となってきましたが、新型コロナの影響で去年とおととしは開催されませんでした。

ことしは新型コロナ対策で規模を大幅に縮小した形で3年ぶりに開催されることになり、仙台市役所前の市民広場で開催式典が行われたあと、扇子をすずめの羽に見立てて踊る伝統の「すずめ踊り」が披露され、2日間にわたる祭りがスタートしました。

ことしの祭りは、すずめ踊りや山ぼこ巡行の開催エリアを定禅寺通周辺に絞り、参加者数も例年の4分の1の2400人ほどに制限されています。

午後からは、けやき並木の新緑がきれいな定禅寺通でもすずめ踊りが行われ、訪れた人たちは3年ぶりとなる祭りの雰囲気を楽しんでいました。

仙台市の30代の女性は「2歳の子どもにすずめ踊りを見せたかったので3年ぶりに開催されてうれしいです。感染対策もしっかりしていたので安心しました」と話していました。