ツイッターCEO「あらゆるシナリオ準備」 マスク氏の考え受けて

アメリカの起業家、イーロン・マスク氏が、ソーシャルメディア大手、ツイッターの買収手続きを一時保留する考えを示したことについて、ツイッターのアグラワルCEOは買収は完了するだろうとする一方で「あらゆるシナリオを準備する必要がある」として計画の変更も想定していることを明らかにしました。

起業家でアメリカの電気自動車メーカー、テスラのCEOを務めるイーロン・マスク氏は、先月、日本円で5兆円を上回る規模でツイッターを買収することで会社側と合意しましたが、13日、ツイッターの偽のアカウントなどの状況を確認するためとして、買収手続きを一時保留する考えを示しました。

これについてツイッターのアグラワルCEOは「買収は完了すると予想しているが、あらゆるシナリオを準備しておく必要がある」と自身のアカウントに投稿し、計画の変更も想定していることを明らかにしました。

買収手続きの一時保留をめぐってアメリカメディアはマスク氏が、買収金額の引き下げを交渉したり、買収を断念したりする前触れではないかという見方を伝えています。

買収はことし中の完了を目指すとされていて、マスク氏が今後どのような意向を示すかが焦点になっています。