愛媛 済美高校 野球部の前監督が部員に体罰で4か月の謹慎処分

春のセンバツ高校野球で優勝したことがある、愛媛県の済美高校の前監督が、部員に対してヘルメットを投げるなどの体罰を行ったなどとして、日本学生野球協会は、この前監督を4か月間の謹慎処分としました。

日本学生野球協会は13日、東京都内で審査室会議を開き、高校14件、大学1件の処分を発表しました。

このうち、春のセンバツ高校野球で優勝したことのある済美高校の47歳の前監督は、先月16日に行われた練習試合の際に、部員に対してヘルメットや、持っていた缶コーヒーを投げつけたり、胸倉をつかんで壁に押しつけたりする行為を行っていたということです。部員に、けがはないということです。

18日に匿名で愛媛県高校野球連盟に連絡が入り、高野連から学校に事実確認を要請した結果、明らかになったということです。

すでに監督を辞めていますが、日本学生野球協会は、この前監督を4か月間の謹慎処分としました。

済美高校は、平成16年の春のセンバツ高校野球で、初出場で初優勝に導くなど、高校野球界の名将として知られ、平成26年に亡くなった上甲正典さんが監督を務めた高校で、前監督のもとでは2回、夏の全国高校野球大会に出場し、このうち平成30年はベスト4に進出しています。