立民 知床観光船沈没 国の安全管理指導が適切か 国会で追及へ

北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故を受け、立憲民主党は国土交通省へのヒアリングを行い、運航会社に対する安全管理のための指導が適切に行われていたのか国会審議で追及していく方針を確認しました。

知床半島の沖合で観光船が沈没し、14人が死亡、12人が行方不明になっている事故を受けて、立憲民主党は10日午後、国土交通省へのヒアリングを行いました。

この中で国土交通省の担当者は、船の通信設備が電波の届かないエリアがある携帯電話だったにもかかわらず船舶検査を通過させていたことについて「検査方法は十分とは言えなかった」と述べました。

これに対し出席した議員からは「去年の行政指導で適切な指導、改善がなされていれば防げた事故だったのではないか」など、運航会社に対する安全管理のための指導が適切に行われていたのか検証が必要だという指摘が相次ぎました。

そのうえで、国土交通省に対し行政指導などに関する資料の提出を求め、今後国会審議で追及していく方針を確認しました。