自民の政策に理解示す団体と関係強化の考え 茂木幹事長

夏の参議院選挙に向けて、自民党の茂木幹事長は、連合傘下の民間の労働組合を念頭に、自民党の政策に理解を示している団体との関係を強化したいという考えを示しました。

自民党は、ことし3月の党大会で「連合など労働組合との政策懇談を積極的に進める」と明記した運動方針を決定し、夏の参議院選挙もにらんで労働組合との関係構築を目指しています。

こうした中、10日開かれた自民党の役員連絡会では、遠藤選挙対策委員長が各地の選挙情勢について触れ「地域によっては一部の労働組合が自民党に非常に好意的だ。積極的に働きかけをして支持を得る取り組みが必要だ」と指摘しました。

このあと、茂木幹事長は記者会見で「私も遠藤氏と同じように感じる部分がある。自民党の政策や政権運営に好意的な団体や個人から支持をいただく努力をするのは当然のことだ」と述べ、連合傘下の民間の労働組合を念頭に、さらに関係を強化したいという考えを示しました。