学校法人ガバナンス改革 文科相「改正案の今国会提出 厳しい」

学校法人のガバナンス改革に向けた法律の改正案について、末松文部科学大臣は、条文の検討に時間を要するとして「今の国会への提出は厳しい情勢だ」と述べました。

学校法人のガバナンス改革に向けて、文部科学省は、評議員会の監督権限の強化などを盛り込んだ特別委員会の報告書などを踏まえ、私立学校法などの改正案の国会提出を検討しています。

これについて、末松文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「現在、意見募集でいただいた意見を踏まえつつ、法案の提出に向けた法制化の作業を進めているが、条文の詳細な検討になお時間を要する。今の国会への提出は厳しい情勢だと認識している」と述べました。

そのうえで「社会の要請に応えうる実効性ある改革を進める必要があることに全く変わりはない。月内に改正案の骨子を取りまとめ、できるだけ早期に法案が提出できるよう最大限の努力はしていく」と述べました。