立民や共産など野党3党 “憲法改正に向けた動きを阻止”と訴え

立憲民主党や共産党など野党3党は、憲法を守る立場の市民団体が東京都内で開いた集会に出席し、与党などの憲法改正に向けた動きを阻止していくと訴えました。

この中で、衆議院憲法審査会で野党側の筆頭幹事を務める立憲民主党の奥野総一郎氏は「ウクライナの問題をだしにして、緊急事態対応などを理由に改憲に突き進もうとする与党の姿勢を許すわけにはいかない。憲法9条は日本に平和をもたらすと正面から議論し、国民に与党の憲法改正案のひどさを訴えていきたい」と述べました。

そのうえで、夏の参議院選挙に向けて「改憲勢力が3分の2を下回るよう、しっかりと野党で共闘し、改憲にストップをかけていきたい」と訴えました。

共産党の志位委員長は「戦争を起こさないために、憲法9条を生かした外交に知恵と力を尽くすのが政治の役割だ。日本がやるべきことは敵基地攻撃能力ではなく、東アジアを戦争の心配のない平和な地域にすることだ」と述べました。
また、社民党の福島党首は「今こそ、戦争をしないと決めた憲法9条が世界で輝く時だ。民主主義の力で政治を変えて、憲法を輝かさせていこう」と訴えました。